先週末、沖縄から戻ってきたら天気は悪いし、真冬のような寒さだし...
寒さに弱い僕としては天国から地獄に落ちた気分です...
お陰様で気分も体調も絶不調
メイン拠点、沖縄に移そうかな...
ということで、今週はほとんど外にも出ず東京で沖縄リノベーション最終仕上げの準備を進めておりました
残す作業は洗面所の鏡、ロールスクリーンの取り付けと棚の設置
棚はベッドとテーブルの間に入れて間仕切りがわりにもなる想定です
自作しようか製品を買うか悩みましたが、ひとまず無印良品のステンレスユニットシェルフを導入する方向でいます
無印良品のステンレスユニットシェルフは連結すれば無限に大きさを変えられるのでなにかと便利
東京自宅で使っているステンレスユニットシェルフは、昨年秋にカラーパネルをDIYしてチャールズ・イームズのESU風にカスタマイズされています!
詳細は↓より
沖縄のワーケーションルームにもこのESU風カラーパネルを入れようと思い配色を考えていたのですが、どうもしっくりきません
室内全体に杉の無垢材を多用しているので塗装したパネルだと浮いてしまいそうなのです
色々思案した結果、キッチンに使ったジュート(麻布)を貼ってみるのはどうだろう?
これならトーンが同じになるので悪くないかも?!
と思い、ストックしてあった未塗装のパネルを切り抜き、ジュートの端切れをあててみました
よし!いい感じだ!
試作してみよう!
無印良品 ステンレスユニットシェルフ用 ジュート麻布パネルを試作
まずはベニア板をカットし
真ん中をくり抜き
四隅にネジを通す穴を開けます
キッチンのジュートはタッカー(ホチキスのお化けみたいなもの)で固定しましたが、今回使うベニア板は厚みが2mmちょっとしかないのでタッカーは使えません
ひとまずお試しでScotchの超強力両面テープ(粗面用)で貼ってみることにします
粗面(ベニア)に貼り付けた時はさほど強力な感じはしませんでしたが
保護テープを剥がしてジュートを引っ張りながら貼ったところ、かなりピタッとくっついてテンションも維持しています
この両面テープの粘着力はかなり強そうです
ただ、粘着剤の臭いが結構強めで若干気持ち悪くなってしまいました...
続いて背面用のパネルも加工
ちなみにベニア板はツルツルした表面(左)と荒い裏面(右)があります
普通はツルツルした面を使いますが、沖縄の部屋の感じだと裏面を使った方が合いそうな気もします
試しに背面パネルは表面、側面は裏面を使って試作品を作ってみました
MUJI SUS meets Tropical Style
自宅で使っている幅84cm1段仕様のステンレスユニットシェルフに試作パネルを取り付けてみました
思っていた以上にいい感じです♪
この網目からうっすら透けて見える感じが涼しげで南国っぽさを演出してくれます
ステンレスユニットシェルフの棚板はオーク、タモ、ウォールナット、ステンレス(銀・白・黒・ワイヤー)のバリエーションがありますが、写真の棚板はオーク材
オーク材は白っぽい木材なので、沖縄には少し赤味が入ったタモ材が合いそうです
ベニアの裏表は、やっぱり裏面使ってみた方が雰囲気に合いそうですね
よっし!
量産して沖縄に持っていこう!
東京自宅 ロフト リノベーションDAY10 無印 MUJI SUS(ステンレスユニットシェルフ)にカラーパネルを取り付けチャールズ・イームズのESU(イームズストレージユニット)風にカスタマイズ