オーガニックガーデン 2023

来月の準備、冬の仕込み

来月の準備、冬の仕込み


1週間ぶりに房総フィールドです

さて、先週蒔いた籾はというと

来月の準備、冬の仕込み

こんな感じでかわゆく芽を出してくれました!

来月の準備、冬の仕込み

こんなチビがあと1ヶ月で苗まで育ってくれるかと思うと植物の生命力を感じますね

ひとまず無事に発芽してくれてよかった♪

 

一方、3月16日に作った野菜の苗床はというと、、、

来月の準備、冬の仕込み

惨敗...

ここのところバタバタしてて、なかなか房総に来れず水やりもままならなかったので仕方ありません...

今年は苗を買うことにします

来年に向けて対策を考えねば

 

 

来月の準備、冬の仕込み

只今房総フィールドは2月末に切り落とした木の枝が大量に積み重なっています

来月の準備、冬の仕込み

かなりの面積を占有しているので早く処理してしまいたいところですが、地道に燃やしていくしかありません

来月の準備、冬の仕込み

今日は適度に風が流れていて絶好の焚き火日和

野良仕事をしながらバンバン燃やしていきます

来月の準備、冬の仕込み

今日の野良仕事はメイン区画の雑草取り

苗床での発芽がうまくいかなかったので直播するための区画を整えていきます

来月の準備、冬の仕込み

クワとスコップを使って雑草を取り除き

来月の準備、冬の仕込み

来月、落花生を植える区画も整えておきました

次回は左側の畝の雑草抜きをすれば概ね完了

来月の準備、冬の仕込み

10時過ぎから15時過ぎまで燃やし続けた枝から出た炭

しばらく置いてから畑に蒔くことにします

自然のサイクルに乗っていればなんでも無駄にならないものですね!

来月の準備、冬の仕込み

残りの時間を使ってそろそろ芽がで始める菊芋を収穫し

来月の準備、冬の仕込み

今年の冬に収穫予定の里芋の植え付けをして作業は終了

今日もあっという間に1日が終わってしまった...

ふぅ

 

 

僕が来月の種まきの準備をしながら、冬の収穫に向けて仕込みをしている間も周りの植物たちはそれぞれのリズムで動いています

来月の準備、冬の仕込み

冒頭の苗もそうですが、先週まで殻の中に潜んでいた葱坊主の花が外に出てきました

受粉が終わってしばらくしたら黒い小さなタネをいっぱいつけてくれることでしょう

 

お米は4月にタネを蒔いて9月に収穫

里芋は4月に種芋を埋めて12月に収穫

落花生は5月にタネを蒔いて10月に収穫

 

それぞれ収穫した一部をいただき、一部を翌年の分として再び土に戻すわけですが、こうやって野良仕事を続けていてると、彼らの動きに合わせて僕が動かさられている感覚になることがあります

彼らのおかげで僕の命が保たれているわけですが、同時に彼らの命を繋いでいるのも僕なわけです

双方の生命に関わるレベルでの関係性の中にいると、エンゲージメントやらユーザエクスペリエンスとか言っている人たちが薄っぺらく見えてしまいますね

あっ、それ平日の僕ですけど(笑)

 

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