最近、本業がガチで忙しく、朝っぱらから深夜まで資料を作りまくって、合間に打ち合わせしてな日々を過ごしております
若かりし頃と比べると仕事の捌きっぷりには磨きがかかっていますが、体力的に若干の衰えを感じる今日この頃
えぇ、若干です(笑)
第2次老いるショックに陥る前に体力を付けよう!
と、ポジティブマインドでいたいところですが、複数の会社と人(IT野郎的にいうとステークホルダー)が動くプロジェクトとなると、思ったようにコトが進まず、イラついたり、揉めたりするもの
年齢とともにストレス耐性がついたとはいえ、それなりに溜まるんですよ、こう見えても
あ〜なんか溜まってるなー
って思ったら、意識的に仕事から離れてみるのが一番
毎朝 瞑想するのが習慣になっていますが、10分間 思考を解放してあげるだけでも、ものすごくリフレッシュされるし、こんがらがった思考が整理されて「今フォーカスすべきこと」が自然と見えてくるものです
結果、作業効率が上がっていきます
そして僕には「房総フィールド」という飛び道具もあります!
日本人の第三次労働者の割合が65%くらいなので、半分以上の人は思考のみで仕事をしているともいえます
一方、一次産業(人口の5%)に従事している人は、なにかしら身体を動かして仕事をされていると思います
仕事の本質が「日々の生活を送るため」だとするならば、衣食住に直結した第一次産業のワークスタイル、身体を動かしてなにかを産み出すことが本来の仕事の形なんでしょうね
実際に作物を収穫していると、目の前の作業に集中して余計なことは考えていないし、数ヶ月かけてこんなに大きく育ってくれて「ありがたいなぁ」「嬉しいなぁ」「すごいなぁ」という気持ちで満たされます
つまり、思考をそんなに使っていないのです
ある意味、瞑想に近い状態
さらに、土や植物に触れることで、知らず知らずのうちに昂っていた気持ちが落ち着いていくような感覚もあります
夕方に訪れる心地よい疲労感も、頭脳労働で感じる疲労とは違うものなのです
そういった意味で、普段、思考優位で仕事をしている人にこそ、野良仕事がオススメなのです!
30代の頃、血迷ってタワマン買わなくてほんとよかった
買ってたら2000万以上 儲かってたけどね(笑)
いま買うべき不動産は田舎の土地だと僕は思うわけです
まっ、価値観は人それぞれですけど
と、前置きが原稿用紙2枚半ほどになってしまいましたが、本題に入ります!
2023年秋、サツマイモの収穫
まだまだ夏の終わりの気分でいますが、もう10月20日
秋の作物たちを収穫していかねばなりません
やっとお米が一段落したのに、休ませてくれんなぁ、野良仕事は!
今日は金曜日ですが、本業でパワーを使い果たす前にエネルギーチャージをしに房総にやってきました!
今日はサツマイモの収穫をすることにします
まずは安納芋から
安納芋は小さめですが甘みは抜群!
続いて紅はるか
なんか、今年のデカくねぇか...
毎年、数株にひとつくらいジャンボサイズが出てきますが、今年は全般大きめ...
まぁいいんですけど、、、使いにくいサイズ感(笑)
お隣さんと話していたら
「干し芋にすると良き!(蒸すの大変だけどね)」
とのこと。なーるほど。やってみっか
これくらいのサイズが理想的なんだよなぁ
ぶつぶつ
サツマイを掘り返したついでに隣の畝も整えて、遅ればせながら黒丸大根の種まき
だいぶシーズン遅れたけど発芽してくれるかなぁ
ニンニク区画はご覧のようにニョキニョキしてきました♪
収穫まであと7ヶ月!
一日中、野良仕事に集中していたかったのですが、金曜日ということもあり、各所からの電話やSlackがちょくちょく入ってきて、思考優位な世界に引き戻されておりました!
それでも、だいぶリフレッシュできましたね
さぁて、明日は穴熊に荒らされまくったピーナッツの収穫、いくか!