今年もペルセウス座流星群の季節がやってきました!
2020年は8月12日22時ごろに極大を迎えるとのことだったので昼過ぎからどこで見ようか天気予報と睨めっこし、行き先を考えておりました
天気予報によると房総半島の沿岸部南部は22時ごろまで晴れ、のちに薄曇りの予報
であればホームグラウンドで見るのが良いと思い東浪見を目指して出発
19:30ごろ東浪見に着くと天空の7割くらい雲に覆われています
改めて気象衛星ひまわりの映像をみてみると
ガーン...
3時間前まで遡って雲の動きを見てみるとこれからもっと雲に覆われていきそう
でも房総半島南部はかろうじて大丈夫そう
ということで、東浪見から外房黒潮ライン R128を南下することにしました
ひとまず勝浦 守谷海岸を目指すも、雲に覆われており完全にアウト
鴨川、千倉を抜けたあたりでようやく雲が取れてきました
辿り着いたのは、房総半島最南端 野島崎灯台付近の小戸海岸
ここで流星群を眺めることにしました
到着したのは22時前
タイミング的にはバッチリ
なのですが、全然流れません...
1時間ほど粘って見ましたが尾を引く火球は見れず終い
金星と木星と天の川のショットでお茶を濁して撤収...
その後、深夜に館山を抜け内房に移動したものの雲に覆われ星空を眺めることはできず...
富浦の原岡桟橋まできたところでついに断念(諦め悪い 笑)
ちなみに昨年の台風で破損していた原岡桟橋は綺麗に修復されておりました
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翌13日深夜
房総フィールドに戻り夜空を見上げていたら、いくつか火球が流れています
ヤブ蚊の羽音と戦いながら(!)1時間ほど粘って見ていたところ5個くらいみることができました
途中で見切れちゃってますが、かろうじて1枚、左隅に火球を写すことができました
ということで、今年も不完全燃焼なペルセウス座流星群
お楽しみは来年にお預けです
来年の今頃、世界情勢、私たちの生活はどうなっているんでしょうね?
確かなものなんて何ひとつないですが、状況に併せて臨機応変に行動を変えていく必要があるのは間違いなさそう
雲の様子を見ながら星空を眺めるために移動するように!
今回はそういったマインドを持って行動するための予行練習だったと思えば良いのです!
あぁ でも「じゅぉっ」って音が聞こえそうな大きな火球見たかったな...