秋の収穫祭真っ只中の房総フィールドですが、今日は来春に向けての仕込みをします
6月に収穫し脱穀した小麦
2015年にお隣さんにタネをいただいてから続けているので今年で5サイクル目に入りました
毎年育てていますが、実は一度も製粉したことがありません(笑)
種まきして、収穫して、また種まきしてを5回繰り返しているということ!
大いなる無駄...
のように思えますが麦系は土を耕してくれるので、ある意味、冬の間、土を動かすためでもあるのです
でもせっかくだから今年は余った分を粉にしてみようかな...
さて、種下ろしの準備開始
小麦はこの区画で育てるのが定番になっています
先日ピーナッツを引っこ抜きましたが、まだ夏野菜の残党が残っています
おそらく赤くならずこのまま終わるイタリアントマト
まだまだ赤くなりそうな唐辛子
彼らの根元に注意しながら雑草を抜いたり、軽く耕起して畑を整えていきます
綺麗にしたら種下ろし
来年もタネを繋いでいけますように!
もち麦の種下ろし
続いては先週お隣さんからいただいた”もち麦”の種下ろし
もち麦のタネはこんな感じ
ちなみに小麦はこんな感じ
もち麦はサツマイモ区画の後ろの畝に下ろしました
小麦ももち麦もまだまだタネがあるので、今年はいたるところに撒いてみようと考えております
ひとまず今日の種下ろしはここまで
小麦&もち麦の種下ろしを終えたのが16時
この時期は日没が早くすぐに暗くなってしまうので、ここから作業するのは微妙ですが、残り1時間で玉ねぎを植える予定の区画を整えることにしました
敷き詰めてあった稲藁をいったん避けて、土を起こして再び敷き詰め直したところでちょうど17時
房総オルタナティブ米を精米するときに取れた糠をパラパラと撒いてみました
房総フィールドで雑草堆肥以外の栄養分を投入するのは初めて!
玉ねぎは一度もちゃんとできたことないからなぁ
来春こそは!と念を込めて(笑)