秋の収穫祭もほぼ終わり、あとは残りを順次収穫していく感じになります
この時期は少し時間に余裕ができるので、今日は房総フィールド初の土壌改良を試してみることにしました
いつもニンジンが勝手に生えてくる区画
房総フィールドの畑は全体的に砂地ですが、ここは特に砂が多いようで放っておくとすぐにカチコチに固まってしまいます
せっかくにんじんが育ってくれるのにカチコチだと窮屈そう
いつも刈り取った雑草を重ねていましたが一向に改善されません
敷地を歩いていると落ち葉が結構落ちています
落ち葉を重ねれば腐葉土になる!
そして9月に収穫した房総オルタナティブ米の籾殻もある
籾殻は固く土に戻りにくいので地中に空洞を作ってくれるはずです
これらを重ねて上から房総オルタナティブ米を精米した時の糠を振りかければ、落ち葉の腐食を助けてくれるはず
ひとまず何も植っていない1m x 50cmくらいのところを20〜30cmほど掘り返し、籾殻、落ち葉、糠を重ね、その上に土をかける
これを3回繰り返し、最後に刈り取った雑草をを重ねておきました
さて、これで土壌は変わっていくのでしょうか?!
ついでに畑の脇に落ち葉を重ねるエリアを作り腐葉土作りをしてみます
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秋の収穫祭の方はというと、
前回収穫した黒千石大豆。地道に房を割って黒豆の取り出し作業を2時間ほどして、
残りの生姜を掘り起こしたりしておりました
大きい種生姜だったので豊作♪
そしてお隣さんから天然物の鯛をいただきました
ちなみに内臓は自家製あんこを使用しているそうです
いいなぁ、小豆いっぱい採れて...