8月25日からスタートした稲刈り
あと一週間で1ヶ月じゃないですか!
たった半反の田んぼなのにどんだけ時間かけてるんだ・・・
今日は気合を入れて残りの稲束を一気に脱穀しきる覚悟で房総にやってきました(笑)
残りの稲束はざっとこんな感じ
さぁ、苦手な足踏み脱殼機を回転させて作業開始です!
脱殼機にかける前の稲束
脱穀後の稲束(稲藁)
右のねこ(手押し車)に脱穀する稲束を置き、左手に脱穀した稲藁を積んでいきます
自然農法の稲藁は貴重
両隣で大事に活用していく予定です
僕は小さいほうきを作ろうかな
ある程度脱穀したら、脱殼機の後ろに置いてある箕(み)を取り出し
袋に詰めていきます
6畳1間の小屋の中に、これと同じくらいの袋が4、5袋積んであり、もはや穀物庫状態
日常を取り戻すためにも唐箕、籾摺りまでちゃっちゃと終わらせたいところです!
16:30 太陽が傾き始めた頃、ついに最後のセットまでたどり着きました!
夕方からお隣さん、ゆふぞらさんが参戦しワイワイやりながら脱穀完了!
稲藁大量!
今まで一人で淡々と野良仕事をしてきましたが、今回のお米づくりは、友人、房総フィールド周辺の皆さん、母親にお手伝いしてもらいながらやっています
どちらかと言うと一人で作業する方が好きですが、皆んなで進める作業も悪くないなと思う今日この頃
というか、穀物系は刈り取り以降の作業工程が多過ぎてとても一人で回す気にはなれません...
集落総出で稲刈りしていた頃はこんな感じだったんでしょうね
今のお米づくりは田植え機・コンバインでやるのが当たり前になっていますが、敢えて、手植え・手刈り・足踏み脱殼機を使い、時代に逆行しているところがオルタナティブ!
でも、疲れるは、この作業・・・(笑)