関東地方は夏の勢いが衰え、朝晩T-Shirtで過ごしていると肌寒くなってきました
お陰で寒さに弱い僕はテンション駄々下がり(笑)
暫し東京で身体を休めていましたが、脱穀も進んでないし秋の植え付け作業も始めないといけません
ということで再び房総にやってまいりました
6日ぶりの房総フィールドは雑草がだいぶ伸びていました
雨が降ると勢いが増しますね・・・
あぁ、草刈りもしないと・・・
タイミングよくお友達がお手伝いに来てくれたのでお米の脱穀をしてもらうことにしました
2人いれば並行して作業が進められます
早速 足踏み脱殼機の操作方法を伝授し
あとは任せた(笑)
僕はにんにく区画で植え付け作業を進めます
まずは植え付け位置を決めるため、メジャーで大まかに計測しながら畝間30cm x 株間15cmにマーキングしていきます
マーキングに使っている棒は数年前に刈り取ったススキの枝
マーキングが終わったら5〜10cmほどの穴を掘っていきます
穴の数を数え植え付けに必要なにんにく玉を選定します
今年6月に収穫し東京自宅で乾燥させてあったにんにくがお里帰り
小さいものはちょこちょこ料理に使っていましたが、大玉は来年のタネ用なのでいただくことができません...
これが自家採種方式で野菜を育てる辛いところ
にんにく玉をバラし、植え付け用の大きい片を選定していきます
大きめの片がもうちょっと欲しかったので近くの種苗屋さんで5玉購入
これで1500円なり
にんにくは9月中下旬〜10月初旬に植え、8ヶ月後(6月ごろ)に収穫します。育つまで時間がかかり区画を占有していることを考えると、それなりのお値段になるのは納得できます
昨年までは60〜80個くらい植えつけてきましたが、今年は倍の150個ほど植え付け
来年こそは房総フィールド産大玉ニンニクをいただくのだ!
大小入り混じっていますが、みんな大きく育ってくれますように!
例年通り、刈り取ってあった雑草を敷き詰め作業完了
脱穀作業の方は夕方から自然食品店 ゆふぞらさんにもお手伝いいただき、一袋分の脱穀が完了
お陰様で気になっていたにんにくも植えられたし、脱穀も進んだし、感謝です!
お二人ともありがとうございました!
脱殼機や唐箕はお隣さんにお借りて作業しています。お隣さんが育てている古代米の収穫がそろそろ始まるので早く脱穀を終わらせないと・・・
涼しくなってきて作業効率は上がるので頑張ります!