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揺れる世界で、いまできることを考える お金と衣食住プラットフォーム

揺れる世界で、いまできることを考える お金と衣食住プラットフォーム


昨日2020年4月21日のNY原油5月先物が1バレル マイナス37.63ドルをつけ、史上初のマイナスに転じました

コロナショックで各国の石油備蓄量が減らず、保管スペースもなく原油がたぶつき、決済日に投資家(ETF)の投げ売りが進んで暴落という構図のようです

 

原油取引で使われるバレルという単位がありますが、1バレルは約160リッター

原油からガソリンを蒸留する割合を20%とすると、1バレルあたり約32リッター(マイナス約7.5ドル分)のガソリンを精製できます

一旦、蒸留工程、デリバリーコスト、スタンドの利益、ハイオク/レギュラーの差を取っ払って考えると

ガソリンを1リットル給油すると、約25円貰えるということになりますね!
マイナス約23セント x 1ドル107円換算

石油関連会社はお金をもらって原材料を仕入れ、消費者にはお金を払って供給する

もはやモノの価値が流動化し、お金が思いもよらぬところから入ってくる世の中!

ってなことにはならないでしょうが、

なにが起こるかわからない世の中になっているのは間違いありません

 

 

世界規模でロックダウンが続き、多くの企業が赤字転落しているので、近い将来、雇用が不安定になり、やがてモノの生産、流通にも影響が出てくるでしょう

僕の仕事(WEBサービスの企画・設計)もクライアントの業績次第でどうなるかわかりませんが、幸いにも、まだ大きな影響は出ていません

フリーランスなので人件費もかからず、在庫もないし、固定費もほぼなし。電気とPCとネットワークさえあれば「身ひとつ」でできる業務なので、テレワークの移行もスムーズにでき、いままでと変わらず仕事を続けられています

ピンであることの不安定さはあるものの、このような状況になると、背負うものがなく、身軽なほうが気持ち的にも経済的にもラクだなぁと実感しています

今後、SHARPが生産ラインをマスク作りに切り替えたような”変わり身の速さ”が、個人レベルでも必要になってくるような気がします

お金を得る仕事は可能な限り続けつつ、複数の仕事ができる可能性を探っておいた方が良さそうです

 

一方で「お金」というものの意味や価値が曖昧になっていくかもしれません

日本ではひとまず10万円の給付が始まりますが、今後、人々の生活が成り立たなくなってくると、年金と生活保護、失業保険が廃止され、ベーシックインカムが導入されるかもしれません

最低限の生活を送るためのお金は国家から支給され、いままでと同じように仕事をして得られるお金の2種類が存在する世の中

限りなく社会主義に近いプラットフォームに利潤を追求する企業活動が乗っかるような世界になってゆく可能性もあり得ます

 

仮に年間400万円支給されるとしたら?

仕事をせず自分の好きなことに没頭する人が出てくるかもしれないし、1人より複数人で生活した方が効率がいいと集団で暮らすスタイルが増えるかもしれないし、安定したベースがあるから新たなことにチャレンジしていく人も出てくるでしょう

ただ、先行きが不透明な状態で、外部のプラットフォーム(≒行政)に期待するのはリスクを増やすだけ

 

もしお金を得る手段がなくなってしまったら?

お金があったとしても物流が滞りモノが手に入りにくくなってしまったら?

 

と考えると、衣食住の基盤、特に食べ物をどのように確保するかを考える必要が出てきます

僕は10年ほど前に房総に土地を購入し、DIYで小屋を建て、ソーラー発電と雨水を活用しながら週に何日か過ごせる環境を作り、5年くらい前から野菜を育てるライフスタイルを始めました

子供の頃から自給自足的な生活に憧れがあったこともありますが、生活の基盤をアウトソースする都市生活にリスクを感じており、そのリスクヘッジのために始めたことでもあります

最低限、食べ物さえあれば生き延びられる

今後、金融破綻がおき、ハイパーインフレになってお金が紙屑同然になる可能性も含めて考えると、いまのうちに「何かを生産できる場所」を確保しておくこともリスクヘッジに繋がると思っています

混沌としていく世の中で頼れるものは自分のみ

リスクを少しでも減らす方法を考え、行動することで道は開けていくのだと思います

僕自身も、ある程度準備はできているとはいえ、まだまだ考えられることはあるはず

世の中の状況をじっと見つめながら、自分のインスピレーションを信じていろいろ試していきたいですね

いままでもそうだったように、工夫することを楽しみながら!

 

 

そうそう、10万円給付ですが、一応貰えるものは貰っときますけど、いますぐ10万円必要かというとそうではないのです

僕は金融や数字が苦手なのでできないですが、「いますぐ必要じゃない人」の給付金を集めて、運用しながら「いますぐ必要な人」に分配する仕組みとか考えられないですかね?

優秀で透明性を担保できるファンドマネージャーの方、是非!

こんな仕組みがあれば喜んで拠出します!

 

あと、例のマスク届いたけど、欲しい人いないよね...(笑)
まだマスクのストック若干余裕あるので差し上げますよ!

 

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