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魂を震わすための、居住スタイルの流動化

魂を震わすための、居住スタイルの流動化


居住スタイルをもっと流動化させてみたい

これは以前からずっと思っていたこと

 

ありがたいことに(比較的)場所にとらわれず仕事ができる状況でありながら、その恩恵を十分に活かしきれているだろうか?

 

2019年にフリーランスで仕事をするようになり、翌年のパンデミックの影響もあって仕事の大半がリモートで片付く状態になりました

以前は対面の打ち合わせが多かったので、セカンドプレイス房総で過ごすのは週末に限られていましたが、平日でもふらっと行けるようになったのは大きな変化でした

でも結局は東京自宅と房総のどちらかで過ごしているわけで、居場所としては変化していません

 

それだけでも充分ありがたいことなのですが

もっと可能性があるはず

と潜在的に思い続けてきたように感じています

 

思い返せば、東京自宅には30年近く住んでおり、房総の小屋生活も10年近く経つわけです

心理学的にみればこの2つの拠点はコンフォートゾーン

慣れ親しんだ居場所は安心ではあるものの、否が応でも生活がルーティーン化、固定化してしまいます

コンフォートゾーンに留まっていると、新しいことを思いついたり、チャレンジするモチベーションも湧いてこなくなるので、必然的に行動に制限がかかってしまうものです

2022年、沖縄でリノベーションをやっていた頃は、東京・房総・沖縄をぐるぐると巡っていましたが、あの頃の感覚が自分にフィットしているような気がします

ワタクシ、「変化を好まない性質(牡牛座)」と「変化がないとモヤモヤしてくる性質(数秘5番)」の両面を併せ持つ、ややこしいタイプなのですが、いまは後者が強く出ているようです

 

ということで、2024年の大仕事が一区切りついたので、早速動いてみることにします!

 

テーマは「魂を震わすための、居住スタイルの流動化」

魂を震わすための、居住スタイルの流動化

初回は横浜からスタート!

東京・房総からも近いし、ある程度土地勘のある場所なので新鮮さは薄いけれど、フットワークを軽くするトレーニングとしてはちょうど良い距離感

魂を震わすための、居住スタイルの流動化

夕方、港の方を散歩していたら、綺麗な満月が浮かんできたので大桟橋まで足を伸ばしてみました

魂を震わすための、居住スタイルの流動化

桟橋の先端まできたタイミングで、プロジェクションマッピング「ヨルノヨ」が始まりました

魂を震わすための、居住スタイルの流動化

普段、こーゆーのにあんまり心動かないけど、サンセットタイムの街並みを背景に展開される動くイルミネーション、なかなか素敵じゃないですか!

魂を震わすための、居住スタイルの流動化

といった感じで、まずは足慣らし!

いきなりなにかが変わるわけではないけれど、普段目にしない光景を心に刻んでいけば「魂を震わす栄養」になっていくでしょう

今年はフットワーク軽く動いて行くよ!
昨年から12月1日を新年のスタートにしているので、一般的にいうところの2025年はすでに始まっております!
 

「アイデアは移動距離に比例する」 by ジャック・デリダ

 

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