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七十二候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)と即位礼正殿の儀

七十二候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)


前回の新月のタイミング9月29日から、日本の昔の暦 二十四節気、七十二候、太陰暦を意識して暮らしはじめております

【ドラフト】オルタナティブカレンダーを作る 二十四節気+七十二候+太陰暦

今日は七十二候が変わる日

10月19日(土)から23日(水)までが蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)という暦

蟋蟀とはキリギリスではなくコオロギのことだそうです

夜になると秋の虫達が奏でるオーケストラが聴こえてくる頃

二十四節気 寒露に入り、陽が落ちるのが早くなり、朝晩がめっきり寒くなってきました

コオロギの鳴き声をBGMに、欠けていくお月様を眺めて秋の夜長を楽しみたいものですが、残念ながら雨模様の日が続きそうですね

 

さて、10月22日は天皇陛下が即位されたことを国内外に宣明する「即位礼正殿の儀」が行われます

なぜ10月22日なのか?

なぜ月曜日にして連休にせず火曜日なのか?

と疑問に思い調べてみたのですが、正解は見つかりませんでした

ちなみに現在の上皇の「即位礼正殿の儀」は平成2年 1990年11月12日(月)に行われていました

この日を旧暦でみると9月25日(月齢24.4)、そして今年 令和元年 2019年10月22日は旧暦で9月24日(月齢 23.4)

微妙にずれていますが、比較的近い

もしかしたら月の動きをベースにした別の暦があるのかもしれませんね

う〜ん、ミステリアス!

 

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