東京自宅で植物の土替えや片付けをしていたら雨がポツポツ落ちてきました。天気予報によると今日夕方から関東沿岸部で大荒れになるとのこと
16時ごろ房総に入りしばらくすると雨脚が強くなってきました。先週末に続き雨の土曜日
案の定、先週末種まきしたナスのポットはカラカラに乾いています。やはりビニールハウス内の潅水を考えないとダメですね。。。
ビニールハウスの潅水システム
ポリタンクに水道の蛇口をつける
房総フィールドには水道がないので、向かいの畑にある井戸をお借りし作物に水をやったり、手を洗ったりしています
平日あれこれ考えた結果、ハウス内も同様に井戸水をポリタンクに入れ散水機で水撒きしようという算段を立てました
房総フィールド入りするまえにホームセンターに立ち寄り部材を調達
まずはポリタンクに水道用の蛇口を取り付け、散水機を繋げられるよう加工します
用意したものは、ポリタンク20L(¥698)、縦水栓取り付けワッシャ(¥278)、横水栓(¥898)合計 ¥1,874也
まず、ワッシャがフィットするようにポリタンクキャップの内側の出っ張りをカットします
カッターで5mm間隔で縦の切り込みを入れていきます
出っ張りの下部分にぐるっと切れ込みを入れ、
ニッパでぐりぐりっと出っ張りを取り除いていきます
かなり原始的なやり方(笑)
続いて電ドリで水栓を取り付ける穴を開けます。今回購入した水栓は13mm径だったのですが、トランクに入っていたドリルは9mm径だったのでドリル側面を使いぐりぐりと削る方式で穴を開けました
キャップの穴はガタガタですが、水栓のオスねじをタップの要領でねじ込んでいくことができます
キャップの内側にワッシャをはめて
水栓をねじ込めば完成
30分もかからずポリタンクの蛇口加工完了♪
さっそく取り付けてみます
水を入れて蛇口をひねると、ほとんど水漏れもせず水が出てきました(^-^)/バッチリ♪
タイマー式散水機「タカギ かんたん水やりタイマー」
続いて、先週ゲットしたタイマー式の散水装置を取り付けます。
タイマー式散水機はいくつか種類がありましたが、今回チョイスしたのは「タカギ かんたん水やりタイマー」
この装置は、タイマーで水やりの間隔や時間を指定できる他に、散水用のホースとソフトスプリンクラーが付属しています。さらに、土の水分量を計測するセンサーが付いており水が十分ある場合は水やりをスキップする機能があるのです。ハイテック(笑)
しかも単三電池4本で稼働するのでオフグリッドな房総フィールドにはぴったり!
さっそく先ほど加工したポリタンクの蛇口に取り付けて、時刻をセット
水分センサーをポットの中に差し込んで
テスト散水開始!
・・・あれっ?
スプリンクラーがくるくる回ると思っていたのに、ちょろちょろとしか水がでない・・・
水圧が足りないのか・・・
というところであたりが暗くなってきたので作業終了・・・
う〜ん、対策は後日考えます
今日の小屋飯
最近、料理できるようになりたいと思い、ちょこちょこと練習しております(笑)
小屋にはヴィンテージのコールマンのカセット式ガスコンロ1個とフジカハイペット(石油ストーブ)の上に五徳を置いて"一応"煮炊きができるようになっています
とはいえ水道もないので水はミネラルウォーター。調理器具もコッヘル(大、小2個)しかありません
よって実質キャンプ飯になるのです(笑)
前回のパエリア的なものに続き、今回はアサリ飯(と、鯵のたたき)をつくってみました
一応、ご飯と一緒に炊くアサリを少し残して鰹節と一緒にだし汁を作り炊き込んでおります。ちょっと醤油が多かったですがまぁまぁでしたかね
といったところで本日は終了です