小屋の土留補修作業も4日目に入りました
昨日はここまで雑草の根っこ抜きを終わらせました
残すは盛土した中央部分と土留右下の雑草抜きからスタート
盛土の下には除草シートを張っていましたが、盛土から流出した土が重なり埋もれています
これを引っ剥がす作業からスタート
除草シートを引っ剥がすと、ドクダミの根っこがびっちり!
まるで麺のよう!
10時ごろ助っ人GOさんがやってきてくれました!
今日は二馬力で雑草抜き
ちなみにGOさん、以前、高田宏臣さんのワークショップの記事をあげたら関心を持たれたようで、実践してみたい!と連絡をいただきました
ちょうど土留を補修する予定があるとお伝えすると
「やってみたい!」とのこと
こんな作業をやってみたいと言ってくれる奇特な人材です(笑)
ちゃんと高田宏臣さんの本まで購入して学習されております。素晴らしい!
GOさんは房総フィールドの比較的近くでミニログハウスをセルフビルドしているので、この手の作業は得意だし、感性が近いので安心して作業をお任せできます
この手の作業、感性が合わない人とやると作業クオリティが気になるし、いちいち指示だししなくちゃいけないので疲れるんですよね!
雑草の根っこ抜きに手こずり15時前にようやく完了
一休みした後、古い土留用の竹を取り除いていきます
なにしてんにゃ?
と、もう一人助っ人参上
先日ランチ攻防戦を繰り広げたあいつです!
助っ人ではなくまとわりついて邪魔してるだけなんだけど、こいつがくると和みます!
古い竹を取り除いたところにこびりついてた根っこを引っ剥がし、ようやく土留作業に移れます
まずは杭打ち
土留のエッジには枯れ枝と稲藁を積み重ねていきます
この手法は高田宏臣さんのワークショップで学んだ技
枯れ枝は適当なものが見つからず菊芋の茎を使います
軽く土を被せた後、稲藁を詰めてミルフィージュ状に繰り返していきます
↓こんな感じですね
土土 土土 土土
稲藁 稲藁 稲藁
土土 土土 土土
枯枝 枯枝 枯枝
土土 土土 土土
稲藁 稲藁 稲藁
土土 土土 土土
枯枝 枯枝 枯枝
高田宏臣さんのワークショップでは落ち葉や炭や石の層も作られていましたが材料がなく断念
まだ十分理解できていないですが、エッジ部分の水はけを良くすると土が流出が少なくなるのと、腐食するものを入れておくことで土が締るということなのでしょう
2段目まで組めたところでタイムアップ
GOさん、こんな作業にお付き合いいただき本当にありがとうございました!
一人だったらここまで辿り着けませんでしたね!
あ〜君も遊びに来てくれてありがとう!
それにしても女子力高い猫だこと(笑)