畑やガーデニングをやっていて厄介なのが根っこで伸びる植物たち
代表例を挙げると、竹、ヤブカラシ、ススキなど

抜根しても取り逃した根っこがあるとこんな感じで伸びてきてしまいます

これは隣地から伸びてくる細い竹(笹?)の根っこを冬場に抜根したもの
竹は1年で1m近く地下茎を伸ばすと言われており、毎年これをやるのはしんどすぎるので畦板を入れて防御してみることにします

まずは取り損ねた根っこを引き抜いていきます

続いて境界線を掘り起こし、プラスチック(ポリエチレン)のジョイント式畦板を入れていきます
ここら辺にいるのは、竹、ヤブカラシ、ススキ、クワ、野薔薇など
これらの根っこの深さを考えると高さ60cmくらいの畦板を入れるのが理想的ですが、その分土を掘り返さないといけなくなるので取り回しがしんどくなります
抜根した時の肌感だと、だいたい深さ20〜30cmくらいで根っこが伸びているようなので、今回は高さ40cmの畦板を入れることにしました
導入した畦板は厚さが4.5mmありロール状で売っている薄い畦板より硬くて重たいです
ただ、杭を打つ必要もなく比較的まっすぐにジョイントできるのが良いところ

木の根っこが境界を跨いでいたので畦板を加工

パイプソーとドリルを使って根っこを通す隙間を開けてみました

土が被さっていてわかりにくいですがこんな感じです

幅120cmの畦板を5枚ほど連結させ防御完了!

さぁ、これで毎年恒例の作業負荷は減るのでしょうか?!
結果は来年の今頃にわかるでしょう
田植えが1日早く終わったお陰で気になっていた作業がひとつ片付きました♪
