雨上がりの朝
塵が流され、透き通った朝日が差し込む小屋前
菜の花が春ムードを演出してくれております♪
田んぼに偵察にくと
うっ・・・
こんなに水が溜まったか・・・
これでは田起こしできません
工具を持ってこなかったのでパーゴラ復旧作業もできないし
どーしよ
と思っていたら、お隣さんが
「今日、苗づくり始めるよ!」
おっ!
タスクが降ってまいりました!
疲労も溜まっているし、神様的なものが雨を降らせたんでしょうね、きっと
自分の意思でコントロールしようとせず、流れに身を委ねていれば自然とやることが舞い込んでくるもんです!
初めてのお米の苗づくり
いままで田植えに使っていた苗は、お隣さんのコネクションで調達してくれたものでしたが、今年から昨年採れたお米で苗づくりをすることになりました
半反の田んぼでお米を作りを始めてから3年、ついにお米のサイクルが回り始めます!
と言っても、仕込みは全てお隣さん任せ!
毎年脱穀をするところにビニールシートが敷かれうっすら水が溜まっています
春分の日から塩水に漬けられたお米
春分の日に塩水選(えんすいせん)〜生卵が浮くくらいの塩分濃度で底に沈んだ粒を選定するプロセス〜 されたあと、雨水甕(かめ)に浸けておいたものだそうです
まずは一粒ずつ入れる育苗ポットに種下ろし
一粒と二粒で苗の育ち方を比べてみることにしました
もう一つのトレイはばら撒き
トレイ1枚に80gほどタネを撒いております
薫炭バージョンのトレイも用意してくれました!
それぞれのトレイでどれくらい差が出るのか実験です!
タネを撒いたら稲用の覆土を被せていきます
こんな感じ
トレイを重ね積みして、芽が出たらバラして置いていくそうです
最後にビニールを被せ、プチビニールハウスの出来上がり
2〜3日くらいで芽が出てきて、田植えができるくらいまでに育つのは5月中旬くらい
楽しみであります!
種まきの後、再び田んぼを見に行ったのですが、だいぶ水は引いたものの土はぐちゃぐちゃ
今日は田起こし、諦めよう・・・
春の種まき
時間ができたので、後半戦は畑に植える野菜の種下ろしをすることにします
そろそろ夏野菜のタネ撒きしないと、、、と思っていたのでちょうど良かった
今日は世界一トマト、ピーマン、黒大豆、茄子(黒ナス・リスタータデガンジア・ルイジアナロング)を種下ろししてみました
昨年11月に種下ろししたスナックエンドウが蔓を伸ばし始めた横にインゲン豆のタネをおろして、今年初回の種下ろし完了
そろそろ雑草たちも元気になり始め慌ただしいシーズンが始まります
新入り登場!
今朝、田んぼの偵察から戻ってくると、お隣さんちに見慣れぬ動物が蠢いていました
ん?
狐か?
と思ったら、犬っころ!
12月生まれの子犬ちゃん
白ソックスが可愛い!!
よろしく〜!
先代のコナツっちゃんが旅立ってから3年
ちょっぴり静けさが漂っていた房総フィールド周辺に賑やかさが戻ってきそうです♪
そうそう、最近現れないこいつといい、この辺の動物たちはみんな白黒!
しかも配色パターンがそっくり!
*
ということで、田起こしは進められなかったものの、いろいろやることはあるもので、あっという間に1日が終わってしまいました
明日はびっちり会議三昧
身体を休めるにはちょうど良いんだけど、回線の都合で一旦東京に戻ります
そろそろ房総フィールドに家建てようかなー
イメージはこんな感じ
床材は杉板、壁は琉球漆喰、屋根は琉球瓦かTESLAのSolar Roofがいいなぁ
グリッドに繋げつつ、オフグリッドでも自活できるようするのは「これからの住宅の当たり前」として、今後のモビリティを考慮すると人が乗れるドローンの離発着ポートと発電装置も必要。もちろん自活するための畑スペースも確保しないといけません!
とかやってると妄想と設計だけで数年かかりそう(笑)
その前に小屋のディープサイクルバッテリーリプレイスしないと...
毎晩電圧低下してチャージコントローラーからピーピーアラートがうるさいのです!
ほんと、タスクって次から次へと降ってくるものです!