稲刈りの準備 稲架を立てる

オーガニックガーデン 2025

稲刈りの準備 稲架を立てる

9月に入り稲刈りの季節がやってまいりました 稲たちも穂を垂らし「いつでもOK!」と言ってくれております! 一粒万倍という言葉通り、一粒の種籾からこんなにも多くのお米を得ることができるなんて、自然界の仕組みはほんとミステリアス 今日は刈り取った稲を天日干しするための稲架(はさ)の組み立て 脚は昨年のが使えそうだったので再利用することにします 稲を引っ掛ける棒は傷みが激しかったので、新たに切り出してきた5m近くある竹をを使います ちなみに、この竹は8月に裏の竹林に分け入り、大量の藪蚊に襲われながら切り出してお ...

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三宅島トリップ DAY3+1 火山の大地で逞しく生きる、台風接近で飛行機が欠航、翌朝の船で東京に戻る

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三宅島トリップ DAY3+1 火山の大地で逞しく生きる、台風接近で飛行機が欠航、翌朝の船で東京に戻る

三宅島3日目はあいにくの雨 どうやら台風が接近している模様 15:50の飛行機で調布に戻る予定なのでそれまで島内を巡ることにします 今日は三宅島の雄山の裾野の森を散策することにしました 三宅島をぐるっと回る道路は30km程度でクルマなら1時間くらいで一周できる大きさ にもかかわらず至る所に神社があります 一定周期で発生する噴火や荒々しい海に囲まれた島なので、自然への畏怖が神というかたちで祀られているのでしょう ちなみに、三宅島の名前の由来の一つに、事代主命が三宅島に来て、付近の島々を治めたという言い伝えか ...

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御蔵島で野生のイルカと泳ぐ

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三宅島トリップ DAY2 御蔵島で野生のイルカと泳ぐ

三宅島 2日目 今日は今回のトリップのメインイベントドルフィンスイムです♪ 三宅島の南、約18km先に浮かぶ御蔵島付近にはミナミバンドウイルカが生息しており、野生のイルカと一緒に泳ぐことができます 今回は三宅島のオーシャンクラブNumber3さんが開催するドルフィンスイムに参加させていただきました 台風の影響で少し海が荒れ気味、開催できるか微妙な天候でしたが、無事決行となりました! 1時間ほど荒波の中を突っ走り御蔵島に到着 三宅島から眺めていたときにも感じていましたが、断崖絶壁っぷりは半端ない! 若干の船 ...

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調布空港から小型機で45分、火山の島三宅島へ

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三宅島トリップ DAY1 調布空港から小型機で45分、火山の島三宅島へ

ちょと時間ができたので三宅島に行ってみることにしました! 行くと決めたのは2日前。最近はこんな感じで動くことが多くなりました(笑) 調布空港から三宅島へ 三宅島へのアクセスは竹芝桟橋から船で6時間 or 調布飛行場から小型機で45分のどちらか 今回は新中央航空のDornier ドルニエ 228-212で向かうことにしました 調布空港を8:40に飛び立ち15分ほどで三浦半島先端へ あと30分ほど海上を飛行したら三宅島に到着です はい!着きました!(というくらいあっという間) 早速レンタカーを借りて島をひと巡 ...

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米、実る

オーガニックガーデン 2025

米、実る

今日で8月もおしまい 8月も後半になると、夏が終わってしまうような、ちょっぴり物哀しい気分になるものです でも田んぼをやるようになってからは、これから始まる大仕事「稲刈りと脱穀」の準備をするタイミングと重なるので、楽しみ半分、憂鬱さ半分といった気分で過ごすようになりました ぶっちゃけこの季節の野良仕事はほんとキツいのですが、自然の移ろいとリンクし、それが命の源である「食」に繋がる行為だと思うと、どこか大きなサイクルの中に包まれているような感覚にもなるものです そして労働の本来の姿は、衣食住にダイレクトに繋 ...

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星空を眺めること

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星空を眺めること

人間の感覚では捉えきれないほど遠くから届く光 星空を眺めていると途轍もなくおっきな力学の中にいることを感じさせてくれます もし他の惑星から地球を眺めたとしたら、見えるか見えないかくらいの僅かな点でしかありません 私たちはその限られた範囲の中で、日々あーだこーだとやっているわけです 宇宙レベルで捉えたら一人の人間が想い悩むことなんてどーでも良いこと ぶっちゃけ、いろいろめんどくさいから、この大きな力学のなかに溶け込みたいと思うこともあるけれど せっかくこのちっさな世界を選んでやってきたのだから、この中で思い ...

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実るほど頭を垂れる稲穂かな

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実るほど頭を垂れる稲穂かな

稲穂が出揃い頭を垂れ始めるお盆の頃 実るほど頭を垂れる稲穂かな という諺には、実る稲穂と同様に、人間も経験や知識を積むにつれ謙虚になっていくことを意味するそうです 6回目のお米づくりもまもなく終盤 果たして6年前と比べて謙虚になっているのでしょうか?! 8月14日はセルフビルドした小屋のパネル(壁面)が立ち上がった記念日でした パネルを立ち上げたのが2014年 あれから11年が経ち、果たして、僕は、謙虚になったのでしょうか?!   5年・10年といったスパンで振り返ってみると、確かに様々な経験を ...

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南牧の火とぼし 450年近く続く火祭りを見ながら「楽しさ」こそが行動の動機であるべきだと感じる

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南牧の火とぼし 450年近く続く火祭りを見ながら「楽しさ」こそが行動の動機であるべきだと感じる

ときは戦国時代 1560年代から1570年代ころ上杉氏の勢力圏であった上野国(こうずけのくに)に武田信玄が侵攻します その戦を西上野侵攻といい、最終的に武田勢が勝利します ちなみに武田勢が侵攻した西上野あたりは、いまの地名で言うと佐久から高崎の間、榛名山の南、秩父の北あたりになるかと思います そのときの勝利を祝い始まったのが、群馬県南牧村で夏に行われる火祭り「南牧の火とぼし」 ちょうどお盆に行われるので送り火のようにも捉えられますが、祭りの起源は祝勝にあるようです 450年近く前から続くこの「火とぼし」 ...

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出穂と穂揃いの狭間に想う、発想の転換と自立すること

オーガニックガーデン 2025 Soul Searchin'

出穂と穂揃いの狭間に想う、発想の転換と自立すること

8月初旬の田んぼは、稲の花が咲き穂が出てくる「出穂」(しゅっすい)と、穂が出揃う「穂揃い」(ほぞろい)の間くらい あと1ヶ月で稲刈りなんてまだ実感がないですが、稲は確実に育ってくれております♪ 現在の農業従事者の平均年齢は70歳と言われています このまま若い人の参入やオートメーションが進まなければ、少なく見積もっても10年後には国産の食料を調達することが厳しくなるということです さらに、ここ数年の米騒動のような(おそらく)人為的な事態が突然起こることもあるわけです お金が有り余っているのであれば、金で解決 ...

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草刈機 バージョンアップ DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式装着!

オーガニックガーデン 2025 ガジェット A Life in Boso

草刈機 バージョンアップ DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 装着!

久しぶりのガジェットネタです! ここ数年、草刈機のチップソーにナイロンコードを取り付けて草刈をしていました これはこれでかなりの効率UPになったのですが、巻きつけたナイロンコードがすぐに飛んで行ってしまったり、減りが早い時もあり交換するのがちょいと手間 なにか新しい方法がないかAmazonを物色していたとき見つけたのがこちら DIATOP ナイロンコードカッター DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 バタフライ ぱぱっと簡単てまなしカッター 分解不要 ダイアトップ posted with カエレ ...

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