房総はやっぱり宇宙であった! カオスの「大多喜宇宙フェス」

僕の子供の時の夢は「宇宙飛行士」になることでした

当時はスペースシャトルが打ち上がり始めた頃

それまでのロケット型の宇宙船とは異なり、宇宙を行き来できるスペースシップの登場に未来を感じていたのでしょう

StarWarsの世界はもう目の前にあるんだ!と思っていました(笑)

時は流れ、2019年

残念ながらアウタースペースにはまだ行けていませんが、房総 大多喜町で「大多喜宇宙フェス」なるものが開催されるとの情報をゲットし1ヶ月ほど前から楽しみにしておりました!

▼「大多喜宇宙フェス」概要はこちら

当フェスは平成最後の新月の夜に、宇宙の声(衛星からの電波)を音と光に変える機器を用いて、REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL場内を宇宙空間へと大演出する異色のフェスであり、大多喜町民と共に盛り上げるこの入場無料の宇宙フェスは、地元活性化に寄与していく。

当イベントは、宇宙×TOKYO×大多喜町が三位一体となって作り上げる宇宙フェスであり、当日は大多喜町のフルサポート体制が整っており、JAXA展示協力のもと大多喜町長の来場や地元ゆるキャラのおたっきーも来場する。

 

宇宙とは全てを内包するシステム

一つ一つの現象に注力していると全体を捉えることはできなくなります

とりあえず写真を並べてみますので「あぁ、宇宙とはこういうことか!」というのを感じとってもらえればと(笑)

 

房総マルシェ宇宙化


結農園さんの宇宙大福


山猫さんの星空のかき氷


あめ細工こみちゃんさんの宇宙人あめ


地球すくい

もう、カオスです(笑)


傘袋を使った手作りロケットの打ち上げ!

WARPSPACE 衛星の音を聴こう

WARPSPACEという謎の宇宙会社が、人工衛星が発信する電波を音に変えて体感しようというイベントをやっておりました!

自動追尾するアンテナで、ブータンの人工衛星をキャッチ

衛星から発せられる情報を波形にして音にする、というイベント

WARPSPACEさんはこの10cm角ほどの大きさの人工衛星を作られているそうです

ちなみに、この衛星はロケットで打ち上げるのではなく、宇宙ステーションからぽいっと放り出すんだって

なんか、よくわかんないけど、すげー!

 

 

JAXA協力!宇宙服着用体験

そして僕がこのイベントで一番楽しみにしていたのがこれ!

JAXAの宇宙服が着れてしまうのです!

ついに子供の時の夢が叶う! ここ数年で一番テンションの上がった!

それはもう、夢のようなひと時でした(笑)

房総フィールドは房総フィールドですっかり宇宙空間になってるし、

最近、この半島、時空がねじれてきた気がする

いや、ねじれてきたのは僕の中の時空なのかもしれません

そう、内なる宇宙と外に広がる宇宙は繋がっているのです!

  • B!