1月4日のしぶんぎ座流星群に続き6日に部分日食が起きました。
今年は年初から天体ショーが楽しめて最高な冬休みです!
太陽と地球の間を横切る月
今回の部分日食をカメラのモニター越しに眺めながら感じたのは、太陽が欠けるというより月がそこにあるということでした。
普段は太陽と月を同時に見ることはなかなかできませんが、日食のタイミングはその2つの星が同じところにることがわかるのです。
我々は太陽系という大きなシステムのなかにいるんだ!ということを感じ取ることができる日食でした。
食が最大になった10時6分前後10分間の映像。一番パワフルなタイミングをお届けいたします!
撮影メモ
撮影に使った機材は、Sony α6300とSigma DC 18-250mm。これにND1000とND8のフィルターを重ねて撮影しました。
カメラのセッティングはISO100、F18、XAVC S 4K、24p/60M/Super35mm
FinalCutでトリミング、露出とカラーを調整しております。