大阪 玉造にお店を構える「TRUCK FURNITURE」さんが東京 代官山T-SITEで展示会をやっております。
TRUCK FURNITURE HP:http://truck-furniture.co.jp/
期間は2015年2月28日から3月8日までの1週間限定!
以前からTRUCKさんのお店にはお伺いしたいと思っておりましたが、なかなかタイミングがあわず、結局東京で初TRUCK体験をすることになりました。
*代官山T-SITE
東京は肌寒い雨。16時ごろ代官山T-SITEへ。
T-SITEは蔦屋書店さんのフラッグシップショップ、コンセプトストア的な空間。
クライン・ダイサム・アーキテクツが設計した建物とランドスケープは、東京で数少ない居心地の良い空間。
よく週末の夜にふらっと出向いて本や雑誌を物色してお茶して過ごしています。
(最近は房総の小屋作りが忙しくてあまり来ていませんが 笑)
ウィリアム王子来日に合わせてなのか、イギリスフェアをやっておりました。アストンマーチンが3台展示されています。う〜ん、かっこいい!
TRUCK FURNITURE EXHIBITION TOKYO
T-SITEの奥にあるギャラリーへ向かうと何やら長蛇の列が・・・案の定、TRUCK行列でした(笑)
雨降る中、30〜40分ほど並びようやく展示会場へ。
TRUCKさんの家具は、どこにでもありそうなテイスト。アメリカやイギリス、日本の30年代〜60年代くらいに作られていたような、ごくごく普通の木製家具を思わせる、ある意味普遍的なデザイン。
もちろん単純なコピーではなく、絶妙なバランス感覚でこの普遍性をデザインに落とし込んでいるのがすごいところです。
おそらく、こういったところが多くの共感を得ている理由なのだと思います。そして、それが今の時代の雰囲気なのだと思います。
房総フィールドの小屋に置いてみたいものばかりですが、6畳1間には限界が(笑)
このテイストを参考にさせていただきながら僕なりの空間を作っていきたいです。
書籍やウェブで何度も見ていた家具とTRUCKテイストを再現した空間を堪能して、インスピレーションをいっぱいもらえたような気
がします。やっぱり家具は直接見て触れてみないとダメですね。
TRUCK FURNITUREさんの書籍