房総フィールドガーデン シンワ 土壌酸度計で土壌診断開始、自家採種したイタリアナス、パプリカ、ゴーヤの種まき、里芋を植える、パーゴラに筋交いを入れる

やっと晴れました♪

先週日曜日、昨日と雨の房総フィールドでしたが、ようやく晴れ!でもちょっと肌寒い。。。

久しぶりにマイクロドローンEachine QX90からの映像。パーゴラ、小屋より大きく見える(笑)

そら豆、周りと比べると背丈は小さいものの綺麗な薄紫の花が咲き始めております。

土壌の酸性度を調べる シンワ 土壌酸度計導入

以前から房総フィールドの土壌がどのようなコンディションなのか調べてみたかったのですが、手が回らず後回しにしていました。

昨年末から身体のコンディションを把握しようと、生体情報を取得できるデジタルガジェットを使ってモニタリングを始めています。今までは、感覚的に体調が良いか悪いかしかわからなかったのが、数値化することで客観的に状態がわかるようになり、結果、食生活を見直したり意識的に身体を動かすようになり、悪かった数値は若干ながら改善しました。

畑も身体と同じで、目に見えないコンディションを数値化しておくことで、どこに何を植えるかとか、どのように土壌を改良していくか方針が見えてくるはずです。

土壌のコンディションを把握するために計測しなければいけない値はいくつもありますが、まずは手始めに土壌の酸性度計測を始めることにしました。
計測ツールはシンワ 土壌酸度計。酸度計はホームセンターなどにいくと何種類かありますが、電池が不要で比較的精度がよいとのことなので、これをチョイスしました。

房総フィールドは大きく分けると4面の畑エリアがあるので、1面 6ポイントくらいでモニタリングしてみました。

測定は簡単。先端部分を軽くヤスリでこすっておき、あとは地面にぶすっとさすだけ。土に入れるとすぐに値が動き始め30秒〜1分くらいで測定完了。値はpH7が中性、低くなると酸性度が高いということです。

土から抜くとすぐにメーターがpH7に戻ります。

各所で測定してみましたが、ほんの数m離れているだけでも、pH5.6のところもあればpH6.8のところもありなかなか面白い!
全体的に見ると、だいたいpH6.4〜6.8位でした。

イタリアナス、パプリカ、ゴーヤの種まき、里芋を植える

昨年最後に実ったイタリアナスを一冬放置して先週採種しました。自家採種 2サイクル目のイタリアナス。うまくいきますように!

去年は種を蒔いてみたものの一つも発芽することなく終わったパプリカ。再チャレンジです。
そして、今年初のゴーヤの種も蒔き、夏の準備を粛々と進めております。

先月お隣さんから分けていただいた里芋。深さ20cm 間隔60cmくらいで植えてみました。里芋も初チャレンジ!楽しみです。

パーゴラに筋交いを入れる

先日90mmの角材を使ってパーゴラを立ち上げましたが、少しグラグラするので筋交いを入れることにしました。
プレカットした際にでた400mmの端材があったので、左右を45度カット。1本はのこぎりで手動カットしましたがあまりにもパワーを使うので、先週土曜日に東京自宅で電ノコを使って加工してきました。
本当は先週日曜日に組む予定でしたが雨で延期しておりました。

強度を考えるともうちょと長いほうがよいでしょうが、ないよりはましになるはず。

120mmのコーススレッドで打ち込んだのですが、力がうまく入らず難しい。。。

何本もコーススレッドをなめてしまい、途中でインパクトドライバーのバッテリー切れ。。。
ひとまずこんな感じになります。

畑を散策していたら3サイクル目のジャガイモ 農林一号が芽吹いていました。その他の種類はまだまだのご様子。

陽が落ちしばらくして外に出たら三日月が浮かんでおりました♪
久しぶりに晴れて作業も捗り充実の1日でした!

  • B!