小屋をセルフビルドしようと決め、最初に手した工具がインパクトドライバでした。
比較的容易に組み立てられる2x4工法ではコーススレッドというビスを大量に打ち込んでいきます。その際に必須となるのがインパクトドライバ。価格は3万〜6万くらいしますが、この手のものは多少値が張ってもプロが使うものを選んだほうがベター。作業効率が圧倒的に変わってきます。
Makitaの充電式インパクトドライバは14.4V(最新機種は18V)のリチウムイオンバッテリで4極モーターを回し非常にパワフル。長めの120mmコーススレッドも難なく打ち込んでいけます。六畳一間の小屋を建てている時はバッテリー2個で1日分の作業をこなしてくれました。
このインパクトドライバには先端のビットを照らすライトがついており暗所でもビスの位置を確かめられたり、バッテリ横にフックをベルトなどに引っ掛けておけばかがみこまず使えたりと、使い込んでいくにつれ細かな配慮を感じていくことになります。
小屋を建てた後も、農作業用の棚、雨水タンクのケース、アウトドアシャワー、コンポストトイレ小屋、キウイ用のパーゴラなど様々なものを作ってきましたが、いずれもインパクトドライバなしでは組み上げられませんでした。
オルタナティブライフのMVT(Most Valuable Tool)は間違いなくこのインパクトドライバになるでしょう!
作りたいと思ったものを形にしてくれるのが道具。さて、次は何を作ろうか?
Makita
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