房総オルタナティブガーデン 育苗ポット用可動型ビニールトンネル試作

結球しなかった白菜が菜の花をつけました。春です♪

育苗ポット用可動型ビニールトンネル試作

ジャガイモの植え付けも終わり、今年の野良仕事が始まりました。

今日は育苗用ポットに可動式のビニールトンネルを試作してみることにします。
一昨年はビニールハウス、昨年はオープンエアで春植え野菜の発芽を試みましたが、あまりうまくいかず、今年はトンネル用のビニールを流用してミニミニビニールハウスを作ってみることにしました。

1.竹のアーチを作る

アーチ部分は竹で作ります。直径3〜5cmくらいの竹を3〜4節分ほどの長さにカットし、幅15mm〜20mmくらいで縦割りにしていきます。

内側の節を取り除き曲げやすくしました。

節のない部分を中心に、ゆっくりしならせながら曲げていきます。

2.フレームを作る

育苗ポットのボックスサイズに沿ってフレームを作ります。
使用したのは1x4材 1本。規格サイズ1820mmを側面550mm x 2、前後面360mm x 2でちょうどとなります。
固定は35mmのスリムビスを使用。竹のアーチを内側にとめるので左右2.5cmほど余裕を持たせて組んで見ました。

竹のアーチを900mmくらいにカットし仮組み。

竹のアーチは25mmスリムビス1本で固定。勢いよくねじ込むと竹が裂けてしまうのでゆっくり回転させていきます。

3.トンネル用ビニール取り付け

トンネル用ビニールシートを適当な長さにカットし10mmのタッカーで固定。

ひとまず完成!まぁまぁ使えそうかな?

夜、再び志田下へ向かい星空を堪能してきました。東浪見付近は光害がないので星が綺麗です。

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