小屋泊3日目。連休最終日は台風19号の影響で雨模様
裏の千両畑の復旧はだいぶ進んでいます。この3日間、近所の人たち総勢5〜6名が集まって作業していました。こういった共同体のマインドって大切。
僕は小屋の作業をしていて何にもしてないですが・・・
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本日最初の作業は、外壁パネルを留めるコーススレッドの交換。
一昨日外壁パネルを長めの45mmコーススレッドで留めてしまったため、一部の箇所が内壁を貫通していました。短めの28mmコーススレッドを調達したので貫通してしまったところを差し替えます。
電動ドライバーの電池が少なくなってきているので手動で!
よくよくみたら壁を留める用のコーススレッドは径が小さかったのですね。。。
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断熱材 スタイロフォーム設置開始
さて、お次は、本題の断熱材 スタイロフォーム加工へ入ります。
以前、床下にスタイロフォームを入れた時は3cm厚だったのでカッターで切れましたが、5cm厚ともなるとかなりヘビー。
以前、近所のおじちゃんが「こいつがなんでもよく切れる。最近はこれしか使ってねーよ」と言っていた「パイプソー」なるノコギリをゲット。
これは、その名の通り、塩ビのパイプとかをカットする際に使うノコギリのようです。
きめは荒めですがザクザク切れていくのでカッターより断然ラク♪
あっというまに一丁上がり!1820cm、おおむねまっすぐカット出来ました(笑)
房総フィールドの小屋は2x4でできているので、内壁に約8.9cmの奥行きがあります。
断熱材(スタイロフォーム)をみっちり埋めるべきなのか、少し隙間をあけるべきなのか分からずネットで調べたのですが、正解がよくわかりません。
結局、内壁に水が入り込んだ際、乾燥しやすいよう隙間をあけることにしました。
内壁の両サイドに杉KD垂木(36 x 45)を入れスタイロフォームの受けとしました。
スタイロフォームを気持ち大きめサイズにカットし押し込んでいきます
内壁に垂木材を取り付け、スタイロフォームをカットし、はめ込む
これを繰り返し、本日はここまで
外壁パネルがなくなってすっきりしたと思った数時間後には内装材の山・・・
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雨が強くなってきたのでそろそろ退散
帰りにちょっと寄り道。一宮にあるPatagonia Surf Chibaへ。
なんとなく、房総フィールドの小屋に似てない?!