房総フィールド デベロップメント アウトドアシャワーをDIYで作ってみる

房総フィールドにシャワーを作ってみることにしました!

今日はここまでの過程を備忘録的にまとめます

水回りの部材を物色

雨水タンクを設置した翌週あたりから妄想を開始したアウトドアシャワー
例によってGoogle画像検索で、どんな形がかっこいいか?部材はどんなのがあるのか?など調べまくり、イメージ固めをしておりました
昨日、房総フィールドに入る前、ホームセンターに立ち寄って部材の下見をしておりました
それまでイメージしてきた構成と、それを実現するパーツを脳内でパズルしながら、ひとつひとつ選んでいるうちに「あっ、これで出来ちゃうじゃん!」となったので、ひとまず一式購入!

水回りの部材はバリエーションが豊富で面白い!

チョイスしたのはG1/2(15A)という規格サイズの部材(水道配管にも使われているもののようです)
このサイズにしたのは、目星をつけているシャワーヘッドの規格に合わせるため
写真で手に持っているのは、配管の一番下にくる部分。水を止める「プラグ」+「テーパ」+「ニップル」3つのパーツを組み合わせたもの。この3点セットをその下に写っているフランジ(グレーのやつ)に刺し、フランジを木枠にボルト固定して立たせる算段(フランジの本来の使い方ではありませが・・・)

土台フレームの加工

配管は調達したパーツで概ねOKそう。お次は配管を固定するためのフレーム作り。
夜な夜なイメージを固め、翌朝再びホームセンターへ
ここ数年、ホームセンター通いをしているので、どういった部材があるのか大体イメージがつくようになってきました。今回は住宅の柱に使う4m x 9cmの杉の角材を1.2mと80cmにプレカット。端材の出ない素敵な設計(笑)

房総フィールドに持ち帰り、いつものように防腐剤 ウッドロングエコを塗布
角材の中心を出し、フランジを固定するための加工を始めます

そもそも今日この作業をする予定ではなかったので工具が足りません。ノミがあるとよかったのですが、手持ちのドリルで代用。

フランジの厚み分をカットし、ボルトを通す穴を電ドリで開けてベース完成
(写真の左が地面側、右が上となり、この先にホース接続ジョイントと配管をつなげます)

杉角材の固定にはボルト、釘、鎹(かすがい)を使うのが一般的なのかもしれませんが、2x4材の接合で使い慣れたコーススレッド(120mm)を使用
(途中なんども舐めてしまい、えらいパワーが必要でした・・・やっぱり角材は釘なのか?!)

作業に夢中になっていたら、どこからか視線を感じます。
振り向くと「こいつ、まぁ〜たなんかつくってるにゃ」と冷たい視線を浴びせる猫
・・・

でもね、雨水タンクの上にあなたの足跡があるんですよ。何気に興味あるでしょ(笑)

さて、先ほど取り付けたニップルに、T字管(チーズ)をはめて、その先にホースを接続するためのニップルを装着(ブロンズ色のですね)

1mの鋼管を立ててバルブを装着。バルブは雨水タンクの蛇口と同じ赤でコーディネート(笑)

さらに1m鋼管をもう一本つなげ、エルボで90度に。そこに300mmのロングニップルをつけ、先端にもう一個エルボを取り付けます。これで管が下向きになり、この先にシャワーヘッドをつける感じです(正確に言うと、エルボはメス、シャワーヘッドもメスなので先端にオス/オスの六角ニップルをつけています)

これで組み立て完了♪

早速、雨水タンクのポンプをON。先ほどのバルブを開放すると!

ドボぉっ ドボぉっ と水が出てきます!感動的瞬間!

まさかこんなに早くシャワーシステムが構築できるなんて!

ということで、今日の作業はここまで。
次回までにシャワーヘッドを購入し、排水処理を考えないと。

房総フィールド ガーデン レポート

大根の葉っぱがぐっと大きくなってきました。そして大根らしいフォルムが姿を現しております!

ニンニクはそろそろ収穫してもよい頃ですよね?

引っこ抜いてみると、小ぶりながらまぁまぁな出来。
来シーズンのことを考えると食べずにとっておくか悩むところ。。。


そら豆は綺麗に黒ずんだので採種

マスタードももうすぐ採種の時期っぽいのですが、一部にアブラムシの大群が・・・ 急遽無事な茎を切断して収穫。しばらく天日干ししてみることにします。

ということで今週の収穫はこんな感じ。半分は来年の種ですね

今週末は整地作業をする予定だったのですが、思わずシャワー作りになってしまい、まさにアドリブ的な2日間。
冷蔵庫が導入され、シャワーも完成間近!房総フィールドがどんどん近代化(!?)してまいります!

  • B!