房総フィールドデベロップメント コンポストトイレ小屋の電気配線とフローリング作業、山桜満開♪

久しぶりに青空の房総フィールドです!

恒例の深夜入りして、車を降りた瞬間に気がついたのが「あぁ、雑草シーズンがやってきた・・・」ということ

植物が一気に目覚めてまいりました

房総フィールド向かいの山桜

目覚めてから井戸水を汲みにいくと、向かいの畑の隅にある山桜が満開になっていました♪

コンポストトイレ小屋のソーラ電気配線

先週は夜な夜な、コンポストトイレ小屋の配線をどのようにするかプランニングしながらネットで部材を調達

購入した購入したモノは、コンセントボックスとスイッチ、照明用電球ソケット、配線用の鋼管

母屋(!?)小屋の配線した時に余った部材(VVFケーブル、結線用ワゴなど)を引っ張り出し、下準備できるところは東京自宅で作業を進めておきました

手際よく作業を進められるよう、手順を考えタイムテーブルまで落とし込み済み
「週末の限られた時間の中で効率的に・・・」なんて考え始めてしまっていて、もはや遊びというより仕事のようです。いかんいかん、もっとペースダウンしないと(笑)

タイムテーブル通り作業開始

まずはケーブルを必要な長さに切断し、皮むきから

仕込み作業が一段落したところで、今日の作業で必要になる工具と床材を調達しにホームセンターへ
(床材といっても2x4材を置くだけですが・・・)

恒例のnayaさんパンをゲットし小屋で腹ごしらえ
これも計画通り(笑)

コンセントやスイッチの位置を決めて、配管を通すところに鉛筆で印をつけていきます
先ほどホームセンターで入手した30mmドリルをインパクトドライバーに装着。柱に配管を通す穴をあけていきます

手曲げできる電線管「プリカチューブ」

そのまま配線(VVFケーブル)をむき出しにしてもよかったのですが、いまのところ内壁をつけない予定なので、今回は、工場やリノベーションマンションとかで見かける鋼管をむき出しにしたテイストを試してみることにします
しかし、鋼管を曲げるにはハイヒッキーと呼ばれる専用工具がいるのと、それなりに練習が必要
簡単に手で曲げられる金属製のフレキ管はないものかと物色していたら「プリカチューブ」なるものを発見
さっそく電材を通販してくれるところから、内径24mm、外径約30mmのプリカチューブ PZ24を2m切り売りしてもらいました
そして、こちらも先ほどホームセンターで調達したパイプカッターで必要な長さにカット

パイプカッターを使うのも始めてで、最初は要領がつかめずグイグイ押し込んでしまい若干潰し気味になってしまいました。金属の表面にかるく食い込むくらいでくるくる回せば比較的滑らかにカットできることを学びました!

コンセントボックスにジョイントパーツ(三桂製作所 ノックアウト用コネクタ BG24)で取り付け

アメリカンスイッチ/コンセント

コンセントボックス、スイッチ類は、アメリカで一般的に使われているものをチョイス
(国産の電材メーカーが作るスイッチがどうも好きになれず、母屋小屋もいわゆるアメリカンスイッチにしています)

亜鉛(ジンク)のボックスはRaco社、スイッチはLEVITON社、三口コンセントはCooper社製。この手のものが好きな人にとってはど定番ですね
前回はUSから直接取り寄せましたが、今回は雑誌 GINZAなどでアートディレクションをされている平林奈緒美さんがセレクトする金物屋「General View」さんから取り寄せました
General View(http://www.generalview.net/

このオンラインショップは一昨年2014年の冬にオープンして、その日以来ちょくちょく覗いていましたが、購入させていただくのは初めて

いつ見てもセレクトが渋くて、カッコよくて、想像力を刺激してくれるお店です!そういえばこの前Casa Brutusタイアップ企画もやられていましたね

ケーブルをカットした時の長さが若干短く、結線に四苦八苦しましたがなんとか通電までこぎつけられました

トイレ小屋内の照明は、DIY部材やリノベーションをやれているR不動産Toolboxから取り寄せ。笠松電気製作所さんのシーリングソケット(直付天井灯 #208)を横付けしました

R不動産Toolbox(http://www.r-toolbox.jp/

笠松電気製作所(http://www.kkds.net

プリカチューブは電球側からスイッチ側にゆっくりと2方向に曲げながら押し込んでいきました。いわゆる苦行に分類される作業です(笑)
先にチューブを穴に通して、後からケーブルをチューブの中に通したのですが、どうしても曲がっているところつっかえてしまい、結局、チューブを取り外しケーブルを通してから再度この荒業に挑みました(涙)

コンポストトイレ小屋 2x4材フローリング

この前2x4材の端材を集めていたら300〜500mmあたりのが数本あったので、これをトイレ小屋のフローリングにしてしまおうと思い立ちました
午前中にホームセンターで調達したのはこれらの端材を補う2x4材

まずは透湿防水シートを構造床材に貼り付けます。これは僕個人のおまじない的なもので、紙一枚でも隙間風や保温効果があるのでは?という理由で貼っています

そして端材+新品MIXの2x4フローリング。今日入手した2x4材は刻印がプリントされていたので、1本だけこれを表面にしてみました

最後は艶出しと防水効果を高めるため天然素材塗料「リボス アルドボス」(亜麻仁オイル)を塗布したところで本日の作業終了

小屋飯

今宵の小屋飯は「たけのことあさりの炊き込みごはん」「あさりとジャガイモと芽キャベツのスープ」の2品

フジカハイペット(石油ストーブ)での料理はそろそろおしまいです。ガスコンロもう一台必要かな

ということで今週末1日目は終了です

  • B!