房総フィールドデベロプメント 整地+竹で土留め作業41日目

ゴールデンウィーク後半スタート。今年のGW後半は暦通り、5月3日から6日まで4日間のお休み。

初日3日は東京の自宅で、溜まりに溜まったタスク(掃除とか・・・)をこなしながら、次の作業をイメージトレーニングしていました。

約1週間ぶりの房総フィールド 気持ちいい!

今回のミッションは整地エリアの土留めをすること

枕木で土留する?

当初は枕木を使おうと思ってインターネットで物色していましたが、2m x 20cm x 15cmくらいのもので1本¥3,000〜¥5,000くらいします。整地エリアの大きさは、W 4m x L 5m x H 60cmくらいあるので、軽く¥50,000は超えてしまいます。

ちなみに国産の中古枕木(実際に鉄道で使われていたもの)には防腐剤 クレオソートが含まれているものが多いそうで、そういったケミカルを気にされる方は、防腐剤が使われていない新品か、オーストラリアのユーカリ系の木材を使った枕木を選定した方がよさそうです。

国鉄産業株式会社 http://www.makuragi.com/

竹で土留め プランニング

最近 裏の竹林がスッキリしてきたなぁと思っていたので、前回の房総フィールド作業後に覗きに行ったら、伐採された竹の山を発見!

これは使える!しかも素材はタダ!(のはず・・・)

なぜ目の前に素材がいっぱいあったのに、このアイデアが思い浮かばなかったのか・・・

東京に戻ってから、そもそも竹で土留めができるのか?腐らないか?杭の長さがどれくらい必要なのか?などなど妄想したり、調べたりした結果、高さ60cmくらいだし、素材は身近にいくらでもあるから腐ったら交換すればよいという結論に達しました。

房総フィールドに着いてから、さっそくご近所さんに「竹林の中にある伐採した竹、もらえないですかねぇ?」と聞いてみたところ、斜めに折れたり曲がったりしてしまったのを伐採しているだけで「使う予定もないから持っていっちゃって大丈夫じゃない?」とのこと。
ラッキー!!

竹で土留め 作業開始

いざ竹林へ!


径5〜10cm、長さ4m〜5mくらいの竹をピックアップして敷地まで運びます。

まずは90cm程度にカットし杭を作ります



※地上に出る部分は節の部分になるようにカットすればよかった・・・と、この時点で気がつきました・・・(雨水とかが溜まらないのでね)

杭打ち

少しだけ掘り起こし杭を斜めに打っていきます。

どれくらいの加重に耐えられるか分からないので、約5mの長さに対し50cm間隔で6本の杭を打ちました。

僕は算数が出来ないので動物的カンに頼るしかありません!

整地エリアと杭の間に竹を積んでいき、整地エリアの隙間に少し土を盛り、本日の作業はここまでとなりました。


ふぃ〜疲れた...


今日は日差しも強く、慣れない作業でバテました!

例により本日もテントで眠りますZZZzzz

  • B!