先週末に完了した小屋建設予定エリアの竹の根除去。次のステップは掘り出した土を埋め戻す作業です。
ただ単純に埋め戻せれば楽なのですが、あいにく土地が傾斜しているため、建物を建てるとなると水平を出す必要があります。掘り出した土の容積を考えると、ひとまず小屋を建てる周辺を水平にし、それ以外の部分を凹ます必要がありそうです。
今日はひとまず、小屋周辺の位置を割り出す作業を行いました。
準備
房総フィールドへ向かう途中、ホームセンター「コメリ」に立ち寄り、杭と板の買い出し。
僕の車には購入した貫板が入らないのでコメリさんの軽トラをお借りました。
- 赤松貫 15 x 90 x 1985mm 10枚(@¥298)¥2,980
- 白角杭 45 x 45 x 1000mm 12本(@¥168)¥2,016
- 曲尺(L字の定規)¥2,380
- コーススレッド 32mm ¥248
などなど
基準線を作る
敷地の背面にある境界杭の中心線に合わせて紐を張り基準線を作りました。
大矩(おおがね)作り
続いて、基準線から垂直を出すために、大矩(おおがね)とばれる、大きな三角定規を作ってみました。
三角定規の作り方は、貫板をピタゴラスの定理に従い3:4:5の比率で組み合わせるだけ、、、なのですが、算数が苦手な僕は、
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
長さ1985mm貫板を、1750mm(左を100、右を135残す) x 1400mm(左を100、右を485残す) x 1050mm(左を500、右を435残す)で繋ぎ合わせました。
(参考サイト:ウッドデッキを作りました)
http://www11.ocn.ne.jp/~mrt316/tool.htm#oogane
http://www11.ocn.ne.jp/~mrt316/oogane.htm
ここで先日購入したマキタのインパクトドライバー登場。インパクトドライバーは小屋を建てる際に必要になるので、早めに購入しておいたもの。型落ち機種ですが赤いのが欲しかったのでTD131DRFXをチョイスしました。
繋ぎ合わせる際は、コーススレッドというネジをインパクトドライバーで結合。
インパクトドライバーを使うのは始めてでしたが、あまりのパワフルさに感激!一瞬でネジが木の中に入っていきます。
杭打ち