真空管ソーラークッカー「エコ作」導入 太陽熱で沸かしたお湯でコーヒーを淹れる / ピーナッツの種まき

2017年ゴールデンウイーク後半スタート
2日の深夜に房総入り。今年のゴールデンウィークは特に予定も立てず気の赴くまま過ごすことにします。

真空管ソーラークッカー「エコ作」導入

お隣さんが数年前から使っている真空管のソーラークッカー。遅ればせながら房総フィールドにも導入しました。
真空管のソーラークッカーは何種類か出ていますが、今回購入したのは広島県福山にある寺田鉄工所さんの太陽熱調理器「エコ作500」

エコ作とは(HPより引用)
真空二重ガラス管の黒いコーティングが吸収膜になっており、屋外で太陽光に当たることによって、熱を吸収します。また、真空は熱を伝えない特性がありますので、吸収した熱が蓄積されていき、管内部が200℃以上の高温になります。ですから、管内部に直接食材を入れて、太陽光に当てるだけで調理ができる画期的な商品です。
最も効率よく直射日光を当てるには、反射板の真正面から日射を受けるのが良く、左写真の前面光通り穴から、エコ作背面同位置にある穴を太陽の光が貫通することで、効率の良い位置を確認できます。
http://www.solars.jp/ecos_01.html

「エコ作」は真空管の容量が250mlのものと500mlのものがあり、今回は500mlのほうをチョイスしました

保冷ケースなどで使われている柔らかいエンボスのアルミを内側に貼ったケースが付属されており、折りたたんでしまうことができるようになっています
(エコ作500の収納時のサイズは130 x 140 x 430mm、展開時は475 x 430 x 145mm)

使い方は簡単。ケースを展開して、付属のダボを入れて固定。真空管の上部にシリコン製の蓋を取り温めたいものを入れるだけ。蓋の中心に鉛筆サイズの穴が空いており、完成すると湯気が出てくる仕様

コーヒーをドリップ

さっそく水を入れて1時間ほど放置しておいたら湯気が出てきました!

「マジで沸騰しておる!」

コーヒーケトルにお湯を移してドリップ。まろやかなお湯でいい感じです!

続いてさつまいも

お隣さんに「エコ作 ゲットしました!」といったら丁度良いサイズのさつまいもいただいちゃいました♪

1時間かからず(多分45分くらい)で焼き芋完成!
素手で持つことができないほど熱々!

「ソーラーパワー、すごい!」

こんな簡単に調理できるなんて、、、もっと早く導入しておけばよかった・・・
ということで、この夏の房総フィールドで採れる(であろう)野菜たちは「エコ作」で蒸し焼きにされることが確定しました(笑)

房総フィールドガーデン ピーナッツの種下ろし

本日は東京から両親が様子を伺いに房総フィールドにやってまいりました

コーヒーや焼き芋を振る舞ったので、労働で借りを返してもらいます(笑)

昨年10月に収穫したピーナッツから比較的大きめのものを選んで種を取り出します
享年はイノシシのに荒らされ収穫は少なめでしたが自家採種3サイクル目に突入です

今年は畑を少し拡張し6.6㎡(2.2 x 3m)
畝間 60〜70cm前後、株間30cmほどにしました

種は一箇所い3粒
今年もいっぱい収穫できますように!(イノシシ対策も考えておこう)

2週間前に植えた枝豆が発芽。今年は夏野菜を存分に楽しみたいものです!

さて、残り4日、のんびり過ごそっと♪

  • B!